4.三宅島

七島展望台
4つ目に紹介する島は「三宅島」です。
最もダイナミックな自然を体感したい方におすすめの島。噴火の影響を色濃く残した独特の景観が広がり、他の伊豆諸島とはひと味違った魅力を楽しめます。
直近の噴火は、1983年、2000年です。どちらの噴火も、影響を受けた後がそのまま残されている部分もあるので、そこも一つの見どころとなっています。また、再生していく自然の逞しさなど、ここでしか見られない景観が広がります。自然の迫力と時間の流れを感じられる、貴重な体験ができる島です。
島の形が丸っこいので、道が分かりやすく、観光スポットも周りやすいのはありがたいはずです。
ここからは、実際に訪れて良かったおすすめスポットをご紹介していきます。

火山体験遊歩道
おすすめスポット
■ 火山体験遊歩道
三宅島を初めて訪れるなら外せない定番スポット。1983年の噴火の痕跡が色濃く残るエリアで、火山の迫力を間近に感じることができます。
周囲は観光地化されているわけではなく、溶岩が広がる自然のままの景観が特徴です。火山のエネルギーを肌で感じられるところはなかなかありません。
特に、阿古小中学校が溶岩に飲み込まれた跡は印象的で、まざまざとリアリティーを感じさせられます。
遊歩道は整備されているため歩きやすく、初めての方でも安心して見学できるスポットです。
■ 新鼻新山
こちらも1983年の噴火の影響でできたスポットです。
これは火砕丘といい、火口から噴出された岩石や火山灰が積もってできる丘のようです。
この丘には、柵が設置あるわけではないので、正直怖いです。高所恐怖症の方は完全にNGでしょう。
ちなみに、周辺からでも十分に景観や写真撮影を楽しむことができます。
三宅島ならではのスリルが味わえる場所です。
■ 椎取神社
こちらは、2000年の噴火による爪痕を間近に感じることができるスポットです。
普段は神社の鳥居を上から見ることはありませんよね。なんだか不思議な気持ちにもなる場所です。
そんな三宅島ならではの貴重な体験を味わえます。

椎取神社
おすすめ飲食店
■ どんぐり
三宅島で親しまれている飲食店のひとつ。お刺身から蕎麦まで、和食を中心としてバラエティー豊富なメニューが揃っています。
味も価格も安心して行ける良いお店です。
■ cafe NAGOLA
おしゃれな空間でカフェタイムを楽しめる人気店。島ならではのゆったりとした時間を感じながら、ドリンクや軽食を味わえます。
田舎くさいお店ではなく、ちゃんとおしゃれで、美味しいカフェです。スイーツなどもこだわって作られています。
お店の人は、23区内のカフェで働いていたとか、どうとか…
※Google Mapsで調べたところ、「臨時休業」となっているので、しばらくお休みかもしれません。
■ GIZMO
またカフェの紹介にはなりますが、こちらはしっかりした食事もあるお店です。
店から望む景色が魅力で、美味しい食事とともに開放感のある風景は最高の一言。
カジュアルに立ち寄れ、観光の合間にも使いやすい一軒です。

新鼻新山
| 島名 | 三宅島(みやけじま) |
|---|---|
| アクセス | 【竹芝港発】大型客船:約6時間30分 【調布飛行場】飛行機:約50分 |
| 主な見どころ | 雄山、溶岩地形、バードウォッチング |
| おすすめタイプ | 自然探検/アウトドア派/個性的な旅をしたい人 |
| 特徴 | 火山のダイナミックな景観と野鳥観察が魅力 |
| 地図 | |
| ホームページ | 三宅島観光協会 |
5.新島

光と風と波の塔
5つ目に紹介する島は「新島」です。
ビーチとアートの雰囲気を同時に楽しみたい方におすすめの島。砂浜と個性的な建築が織りなす、独特の景観が魅力です。
新島のビーチは白い砂が特徴で、青い海とのコントラストが美しく、伊豆諸島の中でも随一の景観を楽しめます。
また、島内にはモダンなデザインの建築やオブジェがこれでもかと言うほどあり、散策しながら写真を撮る楽しみもあります。
海水浴やサーフィンなどのマリンアクティビティも充実しており、ゆったりと過ごすだけでなくアクティブな楽しみ方もできます。
特に、サーフィンでは、プロの大会が開催されるほど良質な波が訪れることで知られています。サーフィンの経験があれば、ここでやってみたかった…
また「新島ガラス」といって、オリーブ色のきれいなガラス製品も有名です。
ここからは、実際に訪れて良かったおすすめスポットをご紹介していきます。
おすすめスポット
■ 羽伏浦海岸
新島を代表するビーチで、約6.5kmにわたって続く白い砂浜が特徴の絶景スポットです。
白砂と青い海のコントラストが美しく、開放感あふれる景観は伊豆諸島の中でも屈指。どこまでも続く水平線と広大なビーチが、非日常的な空間を演出します。
サーフィンスポットとしても超有名で、良質な波を求めて多くのサーファーが訪れるエリア。海水浴だけでなく、アクティブな楽しみ方もできるのが魅力です。
新島を訪れた際には、ぜひ足を運んでおきたい定番スポットのひとつです。
■ モヤイ像
新島を象徴する存在として知られる石像で、島内各所に点在しています。
イースター島のモアイ像に似た名前ですが、実際は「催合」と書き、「力を合わせる」といった意味だそうです。これは新島特産の「コーガ石(抗火石)」を使って制作された独自の文化的モニュメントです。
島内の至る所にはあるので、たくさんの中からお気に入りのモヤイ像を探すのは通の嗜み。
ちなみに、渋谷駅にある有名なモヤイ像は、新島村から寄贈されたものらしいです。これは新島に行った時に初めて知って驚きました。

モヤイ像
■ 湯の浜露天温泉
海を見渡せる無料の露天温泉。観光客に人気のスポットです。
水着着用で入るスタイルのため、老若男女問わずカジュアルに楽しめます。
夕暮れ時には、美しいサンセットを眺めながら入浴できる神秘的な体験ができるかも…
新島に行った際には、必ず訪れた方がいいスポットです。ピークの時は多少混雑するかもしれませんが、私が行った時は、ほとんど貸切状態でした。

湯の浜露天温泉
おすすめ飲食店
■ 島食堂マルゴー
カレーやラーメンからとんかつまで、さまざまな料理を提供している人気の食堂。しっかりと食事を取りたいときにぴったりで、観光の合間のランチにもおすすめです。島の飲食店には全て言えることですが、営業時間には要注意です。
■ かじやベーカリー
地元で親しまれているベーカリー。焼きたてのパンを気軽に楽しめるため、朝食や軽食にも使いやすいお店です。都会ではあまり味わえなくなった、懐かしいパン屋さんの味が堪能できます。
■ 紅谷
お土産屋さんを併設しているカフェです。観光の合間に立ち寄りやすく、ひと息つきたいときにおすすめのスポットです。コーヒーやソフトクリームを楽しみながら、「次はどこにいくのか」という計画でもいかがでしょうか。

羽伏浦公園
| 島名 | 新島(にいじま) |
|---|---|
| アクセス | 【竹芝港発】高速船:約2時間30分/大型客船:約8時間 【下田港発】約4時間 空路あり |
| 主な見どころ | 羽伏浦海岸、モヤイ像、湯の浜露天温泉 |
| おすすめタイプ | ビーチ好き/サーフィン/写真映え重視 |
| 特徴 | 白い砂浜とおしゃれな雰囲気が魅力の島 |
| 地図 | |
| ホームページ | 新島村観光案内所 |
