

このような声は本当によく聞きます。
また、人には言ってないけど、そう感じたことがある人は相当多いでしょう。
しかし、実現させている人は、ごく一部だと感じます。
では、実現できた人とできていない人、この差は何か。
ズバリ、 マインドです。
そんなダイエット、筋トレを成功させる上で、欠かせないマインドを3つ挙げていきます。
ちなみに、この記事における成功の定義は、「健康に効果を出すこと」です。
意識せずに実践できている人もいますが、もちろんみんながそうではないので、今回まとめてみました。
トレーニング以外でも、様々な分野で応用可能なので、いま一度確認してください。
3つのマインド
すぐ動く
正しい知識を身につける
継続
当然のようですが、なかなかできないのが世の常です。
この当たり前のことを、成功している人はクリアしています。
それでは、順番に解説していきます。
①すぐ動く

「やろう!」と思った、瞬間を大事にしてください。
動き出すのは最もエネルギーが必要なので、やろうと感じた時の瞬間のパワーを利用しましょう。
その瞬間は突然やってきます。
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オリンピックに感化され、身体を鍛えたくなった!
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友達が明らかにシェイプアップして綺麗になった!
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昔の体型を取り戻したい!
理由は十人十色です。
ジワっと手に汗にぎり、心拍数がグッと上がったタイミング。
これこそが動き出すベストタイミングです。
しかし、それが仕事中だとか、友達と食事中だとか、寝る直前だとか、どうしてもすぐに動けないこともあるでしょう。
そういう時は、シンプルです。
できるだけ早く動きましょう。
バカにするなって感じですけど、それしかないです。ベストタイミングから時間が経過するほど、熱量はドンドン下がってきます。
刻一刻と腰は重たくなってきます。
それは皆さん理解されてるでしょう。
次の日になり、さらに学校や仕事終わりとなると、熱は前日とは比べものにならないぐらい低下しています。
私は根性がないからとか、私は優柔不断だから、とかではありません。
みんなそうです。
その人間の性質を理解し早く動く。
例として、すぐに動けない時のコツを一つ伝えておきます。
ポチる
すぐに運動できる状況ではないけど、Amazonでポチるぐらいならできる人も多いはずです。
普段はポチることも億劫になりがちですが、瞬間のパワーならできるはずです。新しい筋トレ器具やサプリメントも、ひとつのモチベーションになります。
とにかく、鉄は熱い内に打っておかないといけません。
冷めたら信じられないぐらいのパワーが必要ですからね。
早く動いた者勝ちです。
②正しい知識を身につける

これは動き出してからの話ですが、少しずつ知識も身につけていきましょう。
せっかく動いているのに、的外れなことをやっていたら、もったいないですからね。
無知は怖いもので、時には追い込みすぎたりで、命の危険にもさらされるかもしれません。
だから、知識は常にアップデートしましょう。
ただ、2021年現在でもダイエット、筋トレの方法には様々な説があるので、どれを採用したら良いのか分からなくなるかもしれません。
その時は、まず定番を試してください。
ざっくり言うと、「多くの人から長年にわたって支持されきたやり方」です。ある程度続けて効果が出たらそのまま継続、しっくりこなかったら別の方法を試してみるというパターンで良いと思います。
実際、どれが合うかは個人差もあるので、ゆっくり自分に合った方法を見つけましょう。
あともう一つ、基礎・基本は必ず学ぶようにしてください。
筋トレで言うと、基本フォームはしっかり身につける。
ダイエットで言うと、知識なしでいきなり断食に挑戦とかではなく、まずは普段ムダなカロリーを摂取してないか確認するなど、小さなことからやっていきましょう。
知識なしでオリジナルの方法を続けると、体調崩すリスクや怪我のリスクもあるので気をつけてください。
また、効果も半減する恐れもあるので注意しましょう。
やっていく内に興味が湧いて自然と知識も入れたくなると思うので、その時は惜しみなく学んでいきましょう。
今はYouTube、SNSなど情報を得る手段は大量にあるので、それらも最大限活用しましょう。
③継続

最重要にして、最難関が「継続」だと思います。
これができなければ、成功が見えてきません。
前述の通り、最初に動くのもかなりエネルギーが必要ですが、「はじめの一回だけ、頑張ればいい」だけです。
しかし、「継続」は文字通りエネルギーを出し続けなくてはいけません。
ここをクリアしないことには、良い結果が得られないので、コツをいくつか紹介しておきます。
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環境づくり
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モチベーション維持
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無理はしない
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環境づくり
まず、筋トレで言うと、どこで、いつやるかをまず決めましょう。 まず、いつするのか。 時間の確保のしやすさ、身体の状態などを考慮に入れたうえで決めましょう。 しっくりくる時間帯が見つかれば、固定すると継続しやすいと思います。 どこでするか。 自宅でできる人であればそれで良し。 初めからフルで器具を揃えなくて良いので、必要に応じて揃えていきましょう。 どの家庭にもあるモノが器具になったりするので、専用器具なしでもできることはたくさんあります。 ジムに通うなら、通いやすさ、設備、値段など総合判断しましょう。 ただし値段が少し安いからといって、通うことが億劫になる場所は避けてください。 それこそが継続できない原因となります。

モチベーション維持
モチベーションをいかに保つかは、永遠のテーマです。 僕のオススメは、レコーディング(記録をつけること)です。 レコーディングも様々ありますが、代表的なのはこれらです。- 体重の記録
- 体型が分かるような写真を撮る
- トレーニングした日の記録
無理しない
やりすぎない、無理しないことはとても重要です。 ダイエット、トレーニングに対する抵抗感も出てしまいます。まとめ
すぐ動く
正しい知識を身につける
継続
この3つを心得ておけば、かなりの武器になります。
本当に超重要なので、ひとつの記事では細かいところまで説明できません。
またどこかのタイミングで、改めて各テーマの深堀りしていけたらと思います。
僕自身もまだまだ足りていないので、戒めにしたいと思います。
できていると思う方でも、定期的に振り返って損はないと思います。
是非、この機会にセルフチェックしてみてください。
ありがとうございました。