【心機一転】4月はトレーニングの始め時【夏に間に合う】 - We are SETAGAYA ブログ

【心機一転】4月はトレーニングの始め時【夏に間に合う】

ジャンプする人の写真 Fitness

2022年も4月に突入しました。4月と言えば「新しいことが始まる」というイメージですね。

ということで、今回は心機一転の身体づくりというテーマでお話します。また、夏に向けての身体づくりをしたい方は今からやれば十分に間に合いますので、その辺もお話します。

新しい気持ちになった時はメンタル的にも挑戦しやすい状況だと言えます。

このチャンスを活かして、新たな一歩を踏み出しましょう!

心機一転身体づくり

新しいことにチャレンジするのはパワーが必要です。

何かしらの方法で自分を奮い立たせなければ、なかなかはじめの一歩が踏み出せません。

しかし、冒頭でもお話ししたように日本人にとって「4月は新しいことを始める季節」ということが刷り込まれています。他の季節ではなかなか始められないことでも、4月であれば心のブレーキが緩くなり勇気を持ってチャレンジしやすくなります。

日本で育ったならこの感覚は理解してもらえると思います。このチャンスを逃すわけにはいきません。

さてさて、今回は身体づくりを始めようという話です。もちろん身体づくりの方法は様々です。

ここからはオススメのトレーニングを種目別にご紹介していきます。

ウォーキング

オススメ度

運動の強度

始めやすさ

ウォーキングの特徴はなんと言っても始めやすさです。

ここ数年は新型コロナウイルスの影響で、外出する人は減りはしましたが、それでもまだまだ通勤通学で毎日のように歩いている人は多いと思います。ウォーキングはその延長線上にあるので、抵抗がある人が少ないはずです。

普段の歩行よりは多少速いペースですが、運動をしていない方でもそんなに苦労はしないはずです。

いきなり強度が高いことをするのは避けて、まずはハードルが低いウォーキングから始めるのもありです。結果、それが継続につながりますからね。

やり方

時速5〜6kmのペースで、30分ほど行えばOKです。距離で言うと、約3kmです。

それを週に3、4回すれば効果は徐々に出てくるでしょう。

運動強度が低いので毎日やっても大丈夫ですが、飽きてしまう可能性も上がってしまうので最初は抑えめの方が良いですよ。

ジョギング、ランニング

オススメ度

運動の強度

始めやすさ

ウォーキングでは物足りないという方には、ジョギングまたはランニングがオススメです。

強度はウォーキングより高いですが、それだけ効果は早く感じられるでしょう。ダイエット、心肺機能アップ、脚力アップにつながるので、それらを求めている人にとっては最適です。

やり方

時速7km以上のペースで、30分ほどやることを目標にしましょう。

慣れない間は10〜20分でOKなので、とにかく継続することを意識してください。

慣れてきてから、時間や速度を変化させていけば良いでしょう。

週に2、3回を続ければ、身体の変化を感じられますよ。

ウォーキングと比べ運動強度が高いのでくれぐれも無理は禁物です。

身体に疲れが残っているようであれば、思い切って休むなり、スピードを緩めるなりしましょう。

家トレ

オススメ度

運動の強度

始めやすさ

家トレのメリットは、気軽さとコストがかからないことです。また、天候に左右されないのも大きいです。雨でも、雪でも、暑くても、寒くても関係ありません。ジムも室内とは言え、行こうと思うと外に出ないといけませんからね。

在宅」というワードがここ数年ですっかり世間に浸透しました。

家でできることって思っている以上に多いよね

と気づいた人も多くいるでしょう。僕もその一人です。

筋トレも家でも充分できます。特に、初心者であれば道具も揃える必要もありませんし、家にあるもので充分です。

フィットネス系Youtuberは自宅にヨガマットを敷いて、オシャレスポーティファッションに身を包みトレーニングしています。気持ちの面では、そうした方がやる気スイッチが入るので良いでしょう。しかし、そうしなくても全く問題ありません。

自宅なので、パジャマであろうが裸であろうがお構いなしです。ヨガマットはバスタオルを重ねれば代用できます。

他にも、腹筋ローラー、ダンベル、懸垂バーなどがあれば、確かにできる種目は増え、効果アップも期待できます。しかし、いきなりコストをかけるのは気乗りしない方も多いですよね。

というわけで、道具は慣れてきて、物足りなくなってからでも遅くないですよ。

やり方

・体幹トレーニング

・プランク、サイドプランク、ヒップリフト

・腕立て伏せ(膝付き)

・スクワット

詳しくはこちらを参考にしてください。

【効率重視】専用器具なしの家トレ厳選メニュー【まずはこれ】

フィットネスジム

オススメ度 

運動の強度 

始めやすさ 

これまで挙げてきたものと比較すると、ハードルはグッと上がります。

なんと言ってもコストがかかりますからね。

今やジムの種類はたくさんあります。24時間ジム、プールやスタジオもある総合ジム、パーソナルジムなど。

料金は、[ 24時間ジム < 総合ジム < パーソナルジム ]の順です。

個人の予算、目的、やりたいことによって、どこに行くべきかを決めましょう。

24時間ジム

メリット

・コストが抑えられる

・いつでも、好きなだけできる

デメリット

・初心者にはハードルが高い

・スタッフが少ない

料金は1ヶ月8000円程度とお手頃です。系列店であれば、どの店舗も行けるのも特徴の一つです。特に店舗数が多い「JOYFIT」や「ANYTIME FITNESS」は出張先、帰省先にもあったりするので便利です。

基本的には、好きなタイミングに行き、一人で黙々とトレーニングをしていくようなイメージです。初心者向けにマシンの使い方講習はありますが、スタッフが常駐しているわけではないので、毎度付き合ってくれるわけではありません。だから、右も左もわからない初心者の方にとっては不安な要素は多いはずです。可能な限りコストカットして、月会費を安くするというビジネスモデルなので、そこは致し方ありません。

ほったらかしでも、一人でガシガシできる人にとっては、コストが低く済み、時間も自由なのでメリットは大きいです。

総合型ジム

メリット

・施設が充実している

・スタッフが多い

デメリット

・場所が限られる

・24時間ジムと比較しコストがかかる

料金は1ヶ月12000円程度です。時間制限や日数制限があるプランを利用すればもう少し料金は安くなります。

とにかく施設が充実しています。プールがしたい、スタジオフィットネスがしたいという方には適しています。できることが多いので、飽き性の人でも継続しやすでしょう。またシャワーだけではなく、大浴場があるジムが多いのも特徴です。町の銭湯ぐらいの規模があります。トレーニングがオフの日でも、大浴場でお風呂だけ入って帰るという使い方もありですね。あと24時間ジムに比べて、スタッフが多いので、質問がしやすい環境です。その点、初心者にはオススメです。

一方で、場所が限られるのがデメリットの一つです。規模が大きいと、そこまで店舗数も増やせません。大きな駅にはありますが、それ以外では少ないのが現実です。移動に時間をかけてまでトレーニングすることは大変です。継続するのための壁が一つ増えてしまいます。モチベーションが高いうちは良いですが、低くなった途端、会費だけ払って通わなくなるのが目に見えます。また、24時間ジムに比べると若干コストが高いのも気になります。

その辺りを考えて、検討しましょう。

パーソナルジム

メリット

・強制力が働き、やるしかない

・効果が出る可能性が最も高い

デメリット

・時間が制約される

・コストが高い

パーソナルジムは、自分一人でやる知識もメンタルもないという方にオススメです。とりあえず、ジムに行きさえすればもうやるしかありません。ある種の強制力が働きます。また、トレーナーの専門性が高いことが期待できます。だから、食事管理のアドバイスも同時にしてくれる場合も多く、効果は最も出やすいと言えます。「RIZAP」はその典型です。

一方、基本的には予約をして通うことになるので、時間的制約は受けます。好きな時間に必ず予約できるわけではないので、不規則なスケジュールの人には厳しいでしょう。また24時間ジムと比較してコストが圧倒的に高いです。専門トレーナーの時間を買っているようなものなので当然です。

このような具合です。

一人で気ままにトレーニングをしたい!

コストをそんなにかけたくない!

という方にはあっていません。逆にその辺りをクリアできれば、パーソナルジムはオススメです。なんと言っても、効果は出やすいですからね。

格闘技ジム

オススメ度 

運動の強度 

始めやすさ 

料金は1ヶ月10000円ほどです。

上記は「身体づくりを目的としてトレーニング」をしていますが、格闘技ジムでは「格闘技を身につけながら身体作りをしよう」というコンセプトです。

僕としては最も楽しみながら身体づくりができるのが格闘技ジムだと思います。

ボクシング、キックボクシング、総合格闘技など様々あります。

ご自身が興味があるジャンルのジムに行くのが良いでしょう。

やり方

まずはジム選びです。これ重要です。ジムによって雰囲気はかなり違います。フィットネスジムとはその点では大きな差です。フィットネスジムは大手だったら、大体が同じような雰囲気ですからね。とは言っても、大抵のジムでは格闘技経験がない方には、丁寧に教えてくれるはずです。もし、そうでなければジムを変えた方が良いです。軽くやりたいだけなのか、しっかりやりたいのか、対人練習もしたいのかなど、考慮しましょう。

また、格闘技のジムでもパーソナルトレーニングがありますが、基本的には空いている時間に行き、指示に従って各々トレーニングしていきます。シャドー、サンドバッグ、ミットなど。

詳しくはこちらで解説してあるので、参考にしてください。

【丁寧解説】格闘技をはじめよう!【ダイエットや体力アップに最適】

夏に向けてトレーニング

今からトレーニングすれば夏までに十分間に合います。どうしても露出が高くなる季節なので、見た目が気になる人も多いはずです。今年は海やプールの営業がどの程度緩和されるか分かりませんが、行きたい人は特に、今から始めましょう。

とは言え、夏まで残り3ヶ月。正直、筋肉が劇的につくことはありません。そこはご了承ください。3ヶ月で劇的についたら、誰も苦労しません。ただし、良い身体に見せるだけなら十分可能というわけです。ほとんどの人はボディービルダーを目指しているわけではなく、良い身体に見えるのが目的ですよね。

3ヶ月でつけられる限り筋肉をつけた上で、脂肪を落としていきましょう。それだけで見た目はだいぶ変化します。とりあえず、3ヶ月頑張り、トレーニングの楽しさを知り、さらにトレーニングを継続していくのが理想です。

以下の記事を参考にして、ダイエット、脂肪燃焼、筋トレをやっていきましょう。

【入門編】有酸素運動をやろう【メリットがいっぱい】
【見逃し厳禁】カロリーについて語るときに僕が語ること【これが基本】

まとめ

今回は新年度の開始とともに筋トレやフィットネスを開始しようという話をしてきました。心機一転で間違いなく始めやすいチャンスなので、この波乗っていきましょう。

・運動が苦手な方はまず「ウォーキング」

・ある程度運動が好きでコストをかけたくない人は「ジョギングやランニング」

・コストかけず筋トレしたい方「家トレ」

・お金をかけても良いから充実した施設でトレーニングしたい方は「ジムトレ」

・楽しみながら、トレーニングしたい方は「格闘技ジム」

今からやれば夏にも間に合いますのでこの機会を逃さず、一歩踏み出しましょう!

そして、何するにしても「継続」が大切です。始めるのも凄いことですが継続しないと意味がないですからね。自分自身が「継続」しやすい環境にしましょう!

それでは最後までありがとうございました。

参考(公式サイト)

・JOYFIT
・ANYTIME FITNESS
・RIZAP