6.砧公園
6つ目は「砧公園」です。
特に桜の季節、世田谷区内で一番オススメしたいのが砧公園です。桜の木の数はさることながら、一本一本が巨大で見応えが抜群。また広大な芝生エリアがあり、桜のシーズン以外でもピクニックが楽しめます。
園内には世田谷美術館があり、地域に密着した様々な企画展が開催されるのが特徴です。
砧公園は、自然豊かな世田谷を感じるのにぴったりのスポットですよ。
場所 | 砧公園 |
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住所 | 東京都世田谷区砧公園1-1 |
地図 | |
アクセス | 東急田園都市線「用賀駅」徒歩10分 |
営業時間 |
24時間 |
7.駒沢オリンピック公園
7つ目は「駒沢オリンピック公園」です。
砧公園との違いが、スポーツ競技とその他イベントが強みの公園です。
センター広場で様々なイベントが開催されます。その中でも有名なのが「東京ラーメンフェス」。
また「世田谷246ハーフマラソン」のスタート・ゴール地点になっていたり、Jリーグの試合に使用されたりと大規模イベントの定番場所です。
そして、最近では周辺がカフェの激戦区として賑わっています。特に、公園西口エリアは狭いエリアに10店舗以上もひしめき合っていて非常に過酷です。
スポーツやピクニックだけではなく、カフェ好きにも見逃せないエリアです!
駒沢公園のカフェ情報はこちらを見てください。
【駒沢公園西口】カフェのレッドオーシャン「いいカフェ多すぎ問題」
場所 | 駒沢オリンピック公園 |
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住所 | 東京都世田谷区駒沢4-14-13 |
地図 | |
アクセス | (駒沢公園中央広場まで)東急田園都市線「駒沢大学駅」徒歩12分 |
営業時間 |
24時間 |
8.キャロットタワー
8つ目は「キャロットタワー」です。
世田谷のランドマークともいえるキャロットタワーは、世田谷観光には欠かせないスポットでしょう。
実は、名前の由来を今回初めて知ったのでご紹介しておきます。
名称は公募され、1488通の中から「発想が豊かで新鮮。ビタミンたっぷりで元気の出る名前は将来の発展にふさわしい」との理由で区内の中学1年生の作品が選ばれ「キャロットタワー」と決まった。
wikipediaより
これを選んだ大人たちのセンスを褒めたい。この名前が現在でも愛されている場所になっている所以です。
ビルのほとんどがオフィスになっていますが、「シアタートラム」という劇場があったり、1,2階のショッピングスペースではTSUTAYAやユニクロをはじめ、雑貨や食料品店などがさまざまなお店が入っています。また、地上には世田谷線の三軒茶屋駅があります。
そして、何よりオススメしたいのは展望台です。無料開放のエリアでも、世田谷はもちろん、天気が良ければ富士山も見えます。レストランからの眺望は、東京タワーなど、都心方面の景色を堪能できます。
また、キャロットタワーを楽しんだ後は、三茶のディープさを味わえる「三角地帯」を見るのがオススメです。こういうエリアこそ三茶の魅力の一つですから。
場所 | キャロットタワー |
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住所 | 〒154-0004 東京都世田谷区太子堂4丁目1-1 |
地図 | |
アクセス | 東急田園都市線「三軒茶屋駅」直結 |
営業時間 |
展望ロビー 開放時間 9:30 – 23:00 レストラン 営業時間 11:00 – 22:00 ラストオーダー21:00 |
定休日 | 年末年始 |
9.馬事公苑
9つ目は「馬事公苑」です。
こちらの施設は『東京2020オリンピック』で馬術競技の会場となるため、大改築が行われました。その後、一般開放するためにさらなる改装を進め、2023年11月、ついにリニューアルオープンを迎えました。
改装前の空気感も個人的には好きでしたが、やはり古くささは否めませんでした。しかし今や、これでもかというぐらいにオシャレな公園に生まれ変わりました。
芝生エリアではピクニックできますし、屋内では飲食施設もあります。トイレもきれいです。もちろん馬術競技が開催される時は観覧も楽しめます。運が良ければ、2020年のエプソムカップを制した、みんな大好きダイワキャグニー君にも会えるかも…
あと、訪れた際には芝生エリアにあるジブリの秘密基地っぽいところにも是非行ってみてください。
場所 | 馬事公苑 |
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住所 | 〒158-0098 東京都世田谷区上用賀2丁目1-1 |
地図 | |
アクセス | 東急田園都市線「桜新町駅」徒歩17分 小田急線「経堂駅」徒歩20分 |
営業時間 |
9:00 – 17:00 | 入場 | 無料 |
定休日 | なし※要確認 |
10.長谷川町子美術館
10ヶ所目は「長谷川町子美術館」です。
2020年、美術館の分館として長谷川町子記念館がオープンし、パワーアップしました。
展示はスペースが格段に広くなり、地域密着型の魅力がある美術館です。
記念館にはカフェが併設されており、コーヒーを注文すると、スタッフさんに「タラちゃん!」と呼んでもらえるかも…
場所 | 長谷川町子美術館 |
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住所 | 東京都世田谷区桜新町1丁目30-6 |
地図 | |
アクセス | 東急田園都市線「桜新町駅」徒歩8分 |
営業時間 |
10:00 – 17:30 |
定休日 | 月曜日※展示入れ替えのときなどは休館 |
11.世田谷ボロ市
最後は「世田谷ボロ市」です。
これを紹介しないのは完全にモグリになります。世田谷のイベントでは外せません。
ボロ市とは、「毎年1月15・16日と12月15・16日、世田谷代官屋敷付近(通称ボロ市通り)で開催される、蚤の市が中心のお祭り」です。
起源は安土桃山時代まで遡る、由緒正しき伝統行事です。土・日を狙って開催されるわけではないのが、ボロ市のこだわりで、みんなに認知される理由となっています。
開催日のボロ市通りは、とんでもない大盛況で、まさにお祭り。骨董好きの人はもちろん、そうではない人も楽しめるイベントです。
イベント名 | 世田谷ボロ市 |
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住所 | 東京都世田谷区世田谷1丁目29-18(世田谷代官屋敷の住所) |
地図 | |
アクセス | 東急世田谷線「上町駅」徒歩4分 東急世田谷線「世田谷駅」徒歩5分 |
開催期間 |
毎年1月15・16日、12月15・16日 開催時間午前9時~午後8時(世田谷区HPより) |
まとめ
今回は世田谷区の人気スポットを特集させていただきました。
世田谷は自然が多い一方で、最近はカフェの勢いがどんどん増している印象です。
観光する際には、是非セットにするのがオススメですよ!
この他にも、季節のお祭りやイベントがあるので、それを狙うとさらに楽しめるでしょう。
それでは今回も最後までありがとうございました!
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