今回は「いびき」に関する記事です。
みなさんはいびきについて考えたことはあるでしょうか?
いびきをかいている自覚がある方もない方、自分はかかないが同居人のいびきが気になる方など、少しでもいびきについて気になるという方は是非最後までご覧ください。
基礎知識を解説した後に、超絶オススメのアプリもご紹介します。
それでは早速参りましょう。
いびきとは
ご存知、いびきとは睡眠時に鼻や喉などの気道が狭くなった状態で呼吸すると出る音のことです。老若男女、どんな人でもいびきをかく可能性はあります。太っている方がかいているイメージがあるかもしれませんが、実は痩せている方でもかく可能性は十分にあります。
程度は人それぞれで、軽度のいびきから睡眠時無呼吸症候群まで様々です。
症状が甚だしいほど、身体に及ぼす悪影響も大きくなると考えられます。
次の章ではその悪影響について触れていきます。
なぜいびきが良くないのか
いびきはよく眠れている証拠だよね
たまにこのような事を言う人がいます。
もちろんそうではありません。
先ほども言ったように、気道が狭くなった時にいびきをかきます。
つまり、酸素の取り込みがうまくいっていないと言うことです。
当然ながら人間にとって酸素は非常に大切です。これが良いわけがありません。
例えるなら、「水を送るためのホースを踏んづけたら、出てくる水量が少なくなり根元でブッシャー!」となりますよね。
これに似た現象が睡眠時に起こるわけです。
それにより心臓や脳に負担をかけることになります。その先を考えると、なかなか大変です。心筋梗塞、脳梗塞、生活習慣病、ストレス増加、集中力低下など明らかな悪影響を及ぼします。
人生の1/3を占める睡眠のクオリティーを下げることはそれほど大きい代償があるのです。
また、自分のみならず同じ部屋で寝ている人には、正直、迷惑をかけているもしれません。同居人の睡眠の質も下げるのは良くないですよね。逆に言えば、いびきを改善すれば、自分のみならず、同居人の睡眠の質も上げられるので、まさに一石二鳥です。
いびきの原因と対策
原因
・太り過ぎで、脂肪が気道を圧迫している
・アレルギーで鼻づまりが起きている
・飲酒、喫煙により鼻や喉の粘膜が腫れ、気道が狭くなっている
・睡眠時の姿勢により気道が狭くなる
・骨格の影響による
他にも細かい所はありますが、大抵がこれらに当てはまります。
自覚できる部分もあれば、本格的な診断を要するものまであります。
次に対策です。
対策
・睡眠時の姿勢を変える
・飲酒、喫煙をやめる
・呼吸改善ツールを使う
・薬を服用する
・手術する
段階別にこのような対策があります。
軽度であれば飲酒、喫煙をやめることや姿勢を変えるなどで簡単に改善することもあります。「それでも…」と言う場合は、より上のものを試していくことになります。
ちなみに僕は寝る時に鼻腔拡張テープを貼るようにしたら凄く楽になりました。オススメは以下です。「エクストラ」の方が断然効果が感じられると思います。
ブリーズライト エクストラ レギュラー 肌色 鼻孔拡張テープ 快眠・いびき軽減 【佐藤製薬】
僕の感覚で言うと、「エクストラ」に慣れた後に「スタンダード」を使用すると、甚だ物足りないです。それぐらいエクストラの方が効果を感じます。また、購入時は数が多い方が割安ですよ。
あともう一つ確認してください。
「睡眠時間はしっかり確保できているのに、日中に強い眠気を感じる」という方は要注意です。
一人暮らしでいびきの自覚がない方も、このような兆候があれば疑ってみてください。
慢性的ないびきをかいている人にとって、最も手っ取り早い方法は手術することです。しかし、いきなり手術するというのは、ほとんどの人が凄く抵抗を感じるでしょう。
だから、まずは自分のいびきを知ることが大切だと思います。
僕も昔から自分のいびきが気になっていました。慣れている家族などは毎回毎回言ってこないですが、友達や親族の家で泊まることがあれば気をつかいます。自分の意識だけでコントロールできるものではありません。もちろん、睡眠時はいびきをかいていてもほとんど気づきません。
相当親しみがある人ならまだしも、「いびきがうるさかった」というのはなかなか言えませんよね。
鼻毛が出てるのを指摘するのと同じぐらい困難です。
というわけで、まずは現状を知りましょう。
オススメのアプリ『いびきラボ』
フリが長くなりましたが、今回はこのアプリを知って欲しいという記事です。スマホアプリなので、気に入らなければすぐにでも削除できますので、一度試してください。もちろん、無料でも使えますよ。
オススメアプリ『いびきラボ』
僕は何回かスマホのボイスを機能を使いましたが、それではいびきの音を抽出するのはなかなか大変です。
そんな悪戦苦闘した末、このアプリを見つけました。当然ながら、誰かに「オススメして!」と言われて、このアプリの宣伝をしているわけではありません。もちろん自ら勝手にやっているだけです。
はじめに使った時の感想は、「嘘やん!?」です。
自分のいびきのうるささに対する「嘘やん!?」と、こんなに正確に録音できている「嘘やん!?」です。そして、単純にありがたいな思いました。
このアプリは無料で使えます。途中で有料バージョンに切り替えることもできますが、無料でも十分に効果は発揮してくれます。
ちなみに僕は無料版しか使ったことがありません
こんなに推しているくせに無料版のみです。大変申し訳ありません。それでもこれだけオススメできるほど、使い勝手が良いです。
使い方は非常に簡単です。
寝る前にアプリを起動しスタートボタンを押すだけ。
大体の寝付くまでの時間を設定できるので、寝付き始めてからの録音の開始が可能です。
以下が実際の画像です。
見ての通り、いびきをかいている時間が明確に分かります。また、いびきの音量が大きい順に5つ、実際の音が聞けます。この5つというのは、無料版の場合です。毎日録音していると、日によってスコアが違ってくるので比較すると非常に参考になります。僕の場合、スコアが低い日ほど「よく寝られたな」という感覚がありました。調子が良い日だとスコアが一桁の日もあります。
ちなみに、無料版の場合はストックしておける日数は5日分です。僕は消して、録音してを繰り返しています。
まとめ
さて、「いびき」の話はいかがでしたか?
いびきは身体にとって悪影響だということはよく分かって頂けたかと思います。自分だけでなく、人にも被害及ぼす可能性もあります。
症状がひどい人は何かしらの治療が必要です。手術が手っ取り早いですが、そこまで思い切った決断をできる人は少ないでしょう。
そんな方はまずは現状を把握するために、スマホアプリの『いびきラボ』を使ってみてください。
無料版でも十分に役立つので、是非一度試してください。
この機会に人生の1/3を占める睡眠を今一度見つめ直してください。
それでは最後までありがとうございました。
参考
・e-ヘルスネット『いびき / snoring(いびき)』
・e-ヘルスネット『睡眠不足や睡眠障害、子どもへの大きな影響』
・e-ヘルスネット『睡眠時無呼吸症候群 / SAS(すいみんじむこきゅうしょうこうぐん)』
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