【ついにオープン】馬事公苑がリニューアル「進化した憩いの場」 - We are SETAGAYA ブログ

【ついにオープン】馬事公苑がリニューアル「進化した憩いの場」

馬事公苑バナー LIFE

今回は”馬事公苑”が11月3日(金)にリニューアルオープンしましたので、その感動を情報をお伝えする記事です。

約7年間の時を超えてようやくリニューアルに辿り着きました。心の底から待ち遠しかったです。ずっと高い工事のフェンスに囲まれていたにが見るに耐えられなかったのは僕だけではないはず!前置きはそのぐらいにしておいて…

それでは早速本編に参りましょう!

正門の写真

1.どんなとこ?

馬事公苑と言ったら、今や世田谷区民の心の拠り所となっています。そんな場所が、2017年1月から東京オリンピック・パラリンピックの開催に伴い休園していました。東京オリンピックの際も、フェンスが高すぎて全く雰囲気を感じられませんでした。閉鎖されていた間、世田谷区民はどれだけ塞ぎ込んでいたことでしょうか。

そんな暗黒期間を経て、ついにのついにリニューアルオープンしました。もう一生開かないんじゃないかと思ったぐらい、本当に長かった…

ただ、待った甲斐がありましたよ。とんでもない進化を遂げて帰ってきてくれました。昔の馬事公苑に行ったことある人は、覚えているでしょうか?正直言って、古臭かった…ですよね!?そんな古臭さなどもはや1ミリも感じさせません!美しい公園というか、ピクニックしたくなる場所でございます。

1人のお散歩でも、家族連れでも全ての人を癒してくれるであろうスポット間違いなしです。

さぁ少し馬事公苑の歴史について調べてみたので書いておきます。

馬事公苑の歴史

馬事公苑は、1940年の東京オリンピックに向けて馬術選手を育成するための施設として創立されたそうです。ご存じの方も多いと思いますが、戦争の影響でそのオリンピックは幻となりました。

しかし、1964年の東京オリンピックでは実際の馬術競技の会場として使用されました。そこから現在に至るまでは、馬事関係の普及を推進する施設として利用されてきました。

ちなみに、1982年に競馬学校が設立されるまでは、馬事公苑でジョッキーの育成も行われていたそうです。つまり、武豊騎手が総勝利数記録が1位になる前の、記録保持者である「岡部幸雄」さんは、馬事公苑の競馬学校を出たということですね。かの名馬「シンボリルドルフ」に乗っていたスーパージョッキです。歴史が深いですわぁ。

そんな歴史が深い馬事公苑は、先ほども言ったように古臭さが漂っていました。これはもう正直に言っときます。でも本当に今は違う。嘘だと思うなら、一度訪れてください。百聞は一見にしかず。

中庭の写真
umajoの写真

施設情報

施設名 JRA馬事公苑
住所 東京都世田谷区上用賀2丁目1-1
地図
アクセス 東急田園都市線「用賀」駅から徒歩20分
営業時間 9時00分〜17時00分(3月から10月)
9時00分〜16時00分(11月から2月)
定休日 年中無休

馬術の写真1
馬術の写真1

まとめ

さて、いかがでしたか?

今回はリニューアルオープンした「馬事公苑」について解説させていただきました。個人的には大きい芝生でピクニックがオススメです。馬術イベントが開催されていることもあるので、その時を狙って行くのもいいですね!

ただ一つ、最後に非常に残念なお知らせがあります。

まさかまさかの「TSUTAYA馬事公苑店」がまもなく閉店します。1階の本屋の部分は2024年1月7日までみたいです。本当はこの記事で、「馬事公苑に行った後は、TSUTAYAで本買って、スターバックスでゆっくり本を読むのが最高」とか言いたかったんですが…それも来年1月7日までの贅沢になってしまいました。こればかりは仕方ないけど、悲しすぎるぜ…

それでは今回も最後までありがとうございました。

TSUTAYAの看板

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